代表者ごあいさつ

いずみ薬局四代目店主の泉総英(いずみのぶひで)です。

 

学生時代はニキビに悩み、当時は漢方薬は信用しておらず、抗菌剤、抗生物質、抗炎症剤、外用薬を毎日服用してました。しかし治る気配が全くなく、辛い思い出しかありません。

 

社会人になり不摂生な生活で、体重は90キロを超える肥満体系。
尿酸値が高く痛風、胃潰瘍、帯状疱疹と次から次と病魔に襲われ、内科・泌尿器科・皮膚科に通院する日々。早く治りたい一心で薬は毎日飲んでました。ある日、尿管結石で救急車で運ばれ入院する事があり「あの激痛が再び襲ってくるのでは?」と、不安症になっていた時期がありました。

 

そもそも私は薬剤師で患者様にお薬をお渡しする仕事。自分の健康管理も侭ならず、しかも患者様の様子を見ていると、年齢を問わず治る傾向が一向にみえず、薬はエスカレ-トする一方。全ての薬がそうだとは言いませんが、一時しのぎの合成薬を延々と服用しているだけの事。改善の兆しが無いんですね。しかも「飲み忘れのないように」と薬を患者様にお渡しする「薬剤師の義務」と、自身の悪循環していく「病気」が絡み合い、自己嫌悪に陥っていました。

私はそこで「まずは自分の健康を取り戻そう」と思い、服用している新薬を漢方薬に切り替え、ジョギングを開始してみました。体調はみるみる良くなっていき「新薬は病気を治してくれないんだ」という事に初めて気づかされました。

                            

漢方を本格的に勉強し始めたのは、42歳頃からです。不妊カウセラ-の資格を取得してからは「婦人病」にめっぽう強くなりました。薬学部卒業後、20年経過してようやく「職業」と「思い」が『初めてフイット』した感じでした。
若い頃は「店の跡継ぎは嫌だ」と反抗してましたが、今思えば「天職だった」と両親に感謝しています。

 

「治し方がわからなく、困っているお客様がたくさんいるはず」と察知し、漢方相談店を開局しました。
(勿論、調剤も経験させて頂いたので西洋医学の素晴らしさも理解しています)

 

「こうでありたい」と願う・・・・理想の自分

「どうしていいのかわからない」・・・現実の自分

この「差」をどうやって埋めていくかだと思います。人はゴ－ルが見えてくれば症状はグングンと良くなっていくものです。先がみえないから不安になるのですね。

 

「皮膚病」「不妊症」「後鼻漏」「癌や糖尿」は漢方が得意とする分野です。身体に負担をかけず、しかも早く確実に効き目を実感できる事でしょう。「皮膚病が改善した」「赤ちゃんが生まれた」と「透析しなくても大丈夫だった」「ダイエットでき体調が良い」・・・といったお客様の喜びの声を直接聞ける事が一番嬉しいです。

 

生活習慣の改善も含め、自然の摂理に逆らわず、その人その人にあった形で健康な方向へ導いていきます。

 

どうぞ、私に任せてください!!